家屋模型の寄贈
前月、27日(土)に、大変立派な「家屋模型」の寄贈を受けました。
その昔、幼少期(昭和20年代)に小鴨地区内中河原にて過ごして本校を卒業され、その後、大阪で過ごされる間も、なつかしい生家をかたちに残そうと、とても精巧な模型の製作を長い時間をかけて進められた方がおられました。
お亡くなりになられたその方のご子息が直接来校され、「学校や子どもたちのために役立てほしい」と、学校が「家屋模型」の寄贈を受けました。
遠い昔の記憶を頼りに、全てを手作りで制作された家屋模型からは「ふるさと、倉吉 小鴨地域」への並ならぬ思いが込められていることが伝わってきます…。
この度は、世にひとつの貴重な模型を寄贈いただきありがとうございました。
3年生の社会科の時間に鑑賞する時間を設けるなど、大切に活用させていたければと考えています。
最適な置き場所が見つかるまでの間、校長室にてご覧いただけるようにします。
来校の際には、どうぞご覧ください。